労働コラム

懲戒解雇の具体的な条件とは?違法になる可能性がある解雇事由について

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懲戒解雇が問題となる具体的なケース ①従業員(労働者)によって顧客情報が持ち出され、ライバル会社に流出した。 ②経理担当社員による横領行為が発覚した。 ③パワーハラスメントを繰り返す従業員に対して注意や指導を行ったが、改善されなかった。 ④日常的に会社の備品を持ち出して、第三者に転売し、ギャンブルに... 続きはこちら≫

インターネット上で会社に関する誹謗中傷を行う問題社員への対応方法~特定・名誉棄損等について~

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誹謗中傷を行う問題社員の具体例  インターネットやSNSが普及する現代社会において、インターネットやSNSを利用して、会社に対して誹謗中傷を行う従業員が増えています。  特に、インターネットやSNSでは、一度、情報が発信されると、その真偽が不明なまま、拡散され、重大な損害が発生したり、業務に深刻な影... 続きはこちら≫

競業避止義務への対応方法について!退職後の従業員・誓約書・就業規則への対応

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退職後の競業避止義務違反のよくあるトラブル トラブル① 特定の従業員が退職し、競合会社へ転職したところ、数か月後に複数の従業員から退職の申出があり、同一の競合会社へ転職している。その結果、徐々にお客様が減少している。 トラブル② 会社で最も実績・信頼がある執行役員が突然退職し、退職後、競合する会社を... 続きはこちら≫

残業代請求を複数の従業員から同時にされたら?対処方法を弁護士が解説

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  • 残業代請求対応、未払い賃金対応

複数の従業員が同時に残業代請求する類型(パターン) 残業代請求は、各従業員との雇用契約に基づくため、複数の従業員から同時に残業代を請求される可能性を想像していない経営者の方々もいるかもしれません。また、残業代請求は、会社に強い不満がある特定の従業員が起こしてくるもので、他人事と考える経営者の方々もい... 続きはこちら≫

従業員の業務上横領で証拠がない場合の会社の対応について弁護士が解説!刑事告訴の必要性は?

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業務上横領を行う問題社員とは? 刑法253条では、「業務上自己の占有する他人の物を横領した者は、十年以下の懲役に処する。」とされ、業務上横領罪が規定され、犯罪行為とされています。 「横領」とは、他人から委託を受けて金銭等を管理している者が、その金銭等を勝手に消費したり、着服したりすることをいいます。... 続きはこちら≫

年5日の年次有給休暇の確実な取得制度を弁護士が解説~働き方改革への就業規則対応~

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働き方改革と年次有給休暇 日本では、少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少や働く人々のニーズの多様化に伴う課題に対応するため、働き方改革(働く人々が個々の事情に応じた多様で柔軟な働き方を自分で選択できるようにするための改革)が求められています。 その一方で、年次有給休暇は、働く人々が心身のリフレッシュを... 続きはこちら≫

年次有給休暇に関する基本ルールを弁護士が解説!時季指定権と時季変更権

  • ハラスメント
  • 団体交渉、労働組合対応
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働き方改革と年次有給休暇 日本では、少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少や働く人々のニーズの多様化に伴う課題に対応するため、働き方改革(働く人々が個々の事情に応じた多様で柔軟な働き方を自分で選択できるようにするための改革)が求められています。 その一方で、年次有給休暇は、働く人々が心身のリフレッシュを... 続きはこちら≫

マタニティハラスメント(マタハラ)とは?~最判平成26年10月23日をもとにマタハラの判例傾向を解説~

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最判平成26年10月23日(以下「本判決」といいます。)は、軽易な業務への転換に際して副主任を免ぜられ、育児休業の終了後も副主任に任ぜられなかったことについて、雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律(均等法)9条3項に違反するかどうかが問題となりました。 マタニティハラスメン... 続きはこちら≫

会社がやるべきパワハラへの対応方法と防止方法とは?パワーハラスメントについて!

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  • 就業規則対応

本コラムのポイント ①パワハラって何ですか? ②パワハラ防止法って何ですか? ③パワハラを防止するためには、企業は何をしたらいいですか? ▼関連記事はこちらから▼ 従業員に対する懲戒処分とは?懲戒処分の種類や注意点を弁護士が詳しく解説! パワーハラスメント(パワハラ)とは?  職場におけるパワーハラ... 続きはこちら≫

ハラスメントを未然に防ぎたい!~弁護士によるハラスメント研修~

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ハラスメントとは? ハラスメントには、多種多様なものがありますが、代表的なハラスメントを紹介します。 ①パワーハラスメント(パワハラ)ー労働施策総合推進法 職場におけるパワーハラスメント(パワハラ)は、A)職場において行われる優越的な関係を背景とした言動であって、B)業務上必要かつ相当な範囲を超えた... 続きはこちら≫

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