労働コラム

【令和6年4月16日最高裁判決】技能実習生の指導員の事業場外労働のみなし労働時間制度の適用に関する最高裁判決について弁護士が解説します。

  • 残業代請求対応、未払い賃金対応

最高裁判決のポイント ①事業場外労働のみなし労働時間制度(労働基準法38条の2第1項)の適用(「労働時間を算定し難いとき」)の可否について、業務の性質、内容やその遂行の態様、状況等、業務に関する指示及び報告の方法、内容やその実施の態様、状況等を考慮すべきと判断しました。 ②業務日報による報告のみを重... 続きはこちら≫

従業員による競業避止義務違反の予防の必要性や具体的な予防策をわかりやすく弁護士が解説します

  • 問題社員対応、解雇・雇止め
  • 就業規則
  • 知財労務・情報漏洩

よくある相談例 ①従業員による競業避止義務違反を未然に防ぎたい。 ②競業避止義務違反の効果的な予防策を知りたい。 ③就業規則や誓約書に競業避止義務条項を追加したい。 競業避止義務とは? 競業避止義務とは、自己又は他人を介して、会社と競合する事業を行うことを禁止する義務をいいます。 具体的には、 ①競... 続きはこちら≫

従業員の業務上横領を刑事告訴するデメリットを弁護士が解説します。-モンスター社員対応-

  • 問題社員対応、解雇・雇止め

従業員の横領についてよくある相談 ①従業員による着服が発覚したため、刑事告訴したい。 ②不正を行った従業員から被害弁償の申出がある。 ③従業員の不正行為について刑事告訴できるか知りたい。 業務上横領とは?  刑法253条では「業務上自己の占有する他人の物を横領した者は、十年以下の懲役に処する。」とさ... 続きはこちら≫

業務上横領が起きた際の会社の対応のポイントとは?刑事告訴は可能?-モンスター社員対応-

  • 問題社員対応、解雇・雇止め
  • 就業規則

横領を行う問題社員についてよくある相談 ①お客様から受領したお金を従業員が着服していました。 ②不正行為を行った従業員に対して損害賠償を請求したい。 ③横領を行った従業員と連絡が取れなくなったため、刑事告訴したい。 業務上横領とは?  刑法253条では、「業務上自己の占有する他人の物を横領した者は、... 続きはこちら≫

解雇に伴う仮処分の内容や注意点とは?問題社員(モンスター社員)対応について弁護士が解説します。-解雇裁判について-

  • 問題社員対応、解雇・雇止め
  • 就業規則

問題社員対応に関して、よくある相談例 ①問題社員を解雇したら、大阪地方裁判所に仮処分を申し立てられました。 ②解雇に伴う仮処分で注意すべきことを教えてほしい。 ③仮処分で負けると、どうなりますか? ④地位保全仮処分と賃金支払仮処分の違いを教えてほしい。 ⑤保全の必要性とは何ですか? ▼関連記事はこち... 続きはこちら≫

解雇の注意点や解雇トラブルを防ぐ方法を弁護士が解説!-問題社員(モンスター社員)対応のチェックリスト-

  • ハラスメント
  • 問題社員対応、解雇・雇止め
  • 就業規則
  • 知財労務・情報漏洩

問題社員対応に関して、よくある相談例 ①問題社員を解雇したい。 ②問題社員を解雇したところ、団体交渉を求められている。 ③問題社員を解雇したところ、訴状が届いた。 ④問題社員の解雇を検討していたが、自主退職の申出があった。 ⑤解雇裁判で敗訴すると、どうなりますか。 問題社員(モンスター社員)とは?... 続きはこちら≫

問題社員の配置転換の注意点とは?弁護士が解説します。-問題社員(モンスター社員)対応(配置転換や転勤-

  • ハラスメント
  • 問題社員対応、解雇・雇止め
  • 就業規則
  • 知財労務・情報漏洩
  • 誹謗中傷・風評被害

問題社員対応に関して、よくある相談例 ①問題社員の言動で、職場の人間関係が悪化している。 ②配置転換を命じているが、従業員が拒否している。 ③転勤を拒否する従業員に対し、懲戒処分を行いたい。 ④従業員に転勤を命じるときの注意事項を知りたい。 ⑤ある従業員に対応できる業務がなくて、困っている。 問題社... 続きはこちら≫

【退職合意書の雛形DL可能】問題社員の合意退職や辞職に向けた適切な対処方法や注意点とは?弁護士が解説します。

  • 問題社員対応、解雇・雇止め

問題社員対応に関して、よくある相談例 ①問題社員への注意方法に悩んでいる。 ②問題社員への対応方法がわからないため、解雇したい。 ③従業員に注意したら、パワハラと言われた。 ④従業員が業務指示に従わない。 ⑤会社幹部に対して誹謗中傷を行う従業員がいる。 ▼類型別の問題社員対応に関する解説はこちらから... 続きはこちら≫

問題社員(モンスター社員)への注意・指導方法とは?注意・指導方法(指導書・改善命令書)における注意点を弁護士が解説します!

  • ハラスメント
  • 問題社員対応、解雇・雇止め
  • 就業規則

問題社員対応に関してよくある相談例 ①問題社員への注意方法に悩んでいる。 ②問題社員への対応方法がわからないため、解雇したい。 ③従業員に注意したら、パワハラと言われた。 ④従業員が業務指示に従わない。 ⑤会社に対して誹謗中傷を行う従業員がいる。 問題社員(モンスター社員)とは?  問題社員(モンス... 続きはこちら≫

【2024年4月改正】企画業務型裁量労働制の改正や注意点を弁護士が解説します。

  • 労働審判
  • 団体交渉、労働組合対応
  • 就業規則
  • 残業代請求対応、未払い賃金対応

よくある相談例 ①企画業務型裁量労働制について教えてください。 ②企画業務型裁量労働制の導入を検討しています。 ③裁量労働制を導入すれば、残業代を支払わなくてもいいですか。 裁量労働制とは?  裁量労働制とは、業務の性質上、その遂行の方法を大幅に労働者の裁量に委ねる必要があるため、業務の遂行の手段や... 続きはこちら≫

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