弁護士に依頼するタイミング

 弁護士法人かける法律事務所では、経営者の皆様に寄り添いながら、法律の専門家として最善の解決を目指し、経営者の皆様が経営に専念できるようにサポートします。

 

「顧問契約は、いつ契約した方がいい?」
「トラブルが発生してから、顧問弁護士を探したらいい?」
「トラブルがないのに、顧問弁護士は必要ですか?」

 

ここでは、顧問弁護士を依頼するタイミングを4つのポイントで説明させていただきます。

 

ポイント①ートラブルが発生してから、顧問弁護士を探したのでは間に合わないこと

 通常、弁護士に相談するためには、①弁護士を探す→②相談の可否→③相談日時の調整→④事務所へ訪問→⑤相談料の支払という流れになります。実際に弁護士に相談できるまで、2~3週間が必要になることもありますし、そもそも弁護士が見つからないこともあります。

 ただ、実際に弁護士に相談したいと考える案件は、緊急性が高く、すぐに判断を求められます。

 また、スポットで弁護士に相談しても、各企業の実情を理解していないため、適切な回答を得ることができないこともあります。

 そのため、顧問弁護士がいない場合、急に弁護士に相談する事態が生じても、弁護士に相談できない、又は適切な回答・アドバイスが得られないことになります。つまり、トラブル・紛争が発生してから、顧問弁護士を探したのでは間に合いません。

 

ポイント②ートラブルが発生していなくても、顧問弁護士によるメリットが高いこと

 トラブル・紛争が発生していなくても、顧問弁護士に依頼できることは多くあります。例えば、企業で日常的に発生する取引でも契約書や利用規約をチェックする必要があります。顧問弁護士がいれば、法的な観点からリーガルリスクをチェックし、そのリスクを正確に把握し、リスクを最小限とするアドバイスを受けることができます。

 また、コンプライアンスやCSRに積極的に取り組むため、顧問弁護士に社内研修を依頼することができます。

 さらに、顧問弁護士がいることを外部的に表示することもできるため、取引先や社員の安心にもつながり、組織や事業に対する信頼を向上させることもできます。

 また、顧問サービスの中に、クレーム対応も含まれている場合、従業員の皆様も心理的安全性を確保して、本質的な業務に専念してもらえます。

 

ポイント③ー新規事業を開始するとき/組織・事業が急成長するとき

 新規事業を行うときは、顧問弁護士がいることによって、経営者の皆様は安心して事業を進め、本質的な業務に専念できます。新規事業の成功確率をあげるためにも、顧問弁護士を依頼する必要性が高いといえます。

 また、組織や事業が急成長するときも、トラブルや紛争が発生するリスクも高まり、重大なリスクを回避するためにも、顧問弁護士を依頼する必要性が高いといえます。

 新規事業を注力的に推し進めていきたいとき、また、組織や事業が急成長するタイミングでは、是非、顧問弁護士への依頼を検討してください。

 

ポイント④ー法務部の設置又は法務担当社員の採用が必要であると感じたとき

 企業が持続的に成長し、企業価値を向上させるためには、リーガルリスクを軽減し、また、コンプライアンスを浸透させる必要があります。そのためには、法務部の設置や法務担当社員の採用が必要となるタイミングがあります。

 もっとも、法務担当社員やインハウスロイヤー(弁護士資格を有する従業員)を採用する場合でも、少なく見積もっても月間30~50万円を超える固定費(給与等)が発生することになります。また、企業法務に豊富な経験・知見を有する従業員を採用することは簡単なことではありません。

 弁護士法人かける法律事務所の顧問サービスであれば、月額5万円からのプランを用意しています。

 顧問サービスにより、法務部又は法務担当社員の代替として、企業法務に豊富な経験・知見を有する弁護士に相談することが可能であり、法務部の設置や法務担当社員の採用負担を軽減できます。

 企業規模がまだ小さい段階でも、外部の弁護士にアウトソーシングすることで、固定費を下げつつ、専門的な見解を得られるため、自社のビジネスや成長につながるサービスを期待することができます。

 法務部門の設置や法務担当社員の採用が必要かもしれないと感じるタイミングで、是非、一度、弁護士による顧問サービスを検討してください。

 

弁護士法人かける法律事務所による顧問サービスのメリット

①電話・メール・チャットで、弁護士に直接、すぐに相談できます。
②複数の弁護士が在籍しており、臨機応変・迅速な対応が可能となります。
③トラブル・紛争を未然に予防し、コストを軽減します。
④トラブル発生時でも、迅速に適切な解決が可能となります。
⑤企業のニーズ、実情を理解したうえで企業にフィットする対応が可能となります。
⑥法務コストが削減できます。
⑦顧問料が全額経費処理できるため、節税対策になります。

 

弁護士法人かける法律事務所では、顧問契約(企業法務)について、常時ご依頼を承っております。企業法務に精通した弁護士が、迅速かつ的確にトラブルの解決を実現します。お悩みの経営者の方は、まずは法律相談にお越しください。貴社のお悩みをお聞きし、必要なサービスをご提供いたします。

 

【顧問サービスの内容】【顧問弁護士のメリット】は、こちらを確認ください。

 

当事務所の顧問契約について詳しくは以下をご覧ください。

 



労務問題に関する解決実績バナー





Last Updated on 2023年4月6日 by roumu-osaka.kakeru-law

この記事の執筆者

弁護士法人かける法律事務所 
代表弁護士 細井大輔

弁護士法人かける法律事務所では、経営者の皆様に寄り添い、「できない理由」ではなく、「どうすれば、できるのか」という視点から、日々挑戦し、具体的かつ実践的な解決プランを提案することで、お客様から選ばれるリーガルサービスを提供し、お客様の持続可能な成長に向けて貢献します。

法律相談のご予約はお電話で TEL:06-6484-6071 電話受付 平日9時30分~17時30分 法律相談のご予約はお電話で TEL:06-6484-6071 電話受付 平日9時30分~17時30分

メールでのご相談予約はこちら

  • 事務所概要・アクセス事務所概要・アクセス
  • 企業経営に役立つ労働コラム登録企業経営に役立つ労働コラム登録
  • お問い合わせお問い合わせ
  • 顧問契約をご検討の方