従業員の業務上横領で証拠がない場合の会社の対応について弁護士が解説!刑事告訴の必要性は?

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  • 就業規則対応

業務上横領を行う問題社員とは? 刑法253条では、「業務上自己の占有する他人の物を横領した者は、十年以下の懲役に処する。」とされ、業務上横領罪が規定され、犯罪行為とされています。 「横領」とは、他人から委託を受けて金銭等を管理している者が、その金銭等を勝手に消費したり、着服したりすることをいいます。... 続きはこちら≫

【セミナー】細井弁護士が法律事務所経営研究会「中期経営計画の策定と落とし込みによるサステナブル経営」に講師として登壇しました。

詳細について 2023年6月24日に開催された法律事務所経営研究会「中期経営計画の策定と落とし込みによるサステナブル経営」(主催:船井総合研究所)にゲスト講師として登壇しました。 当日は、「中期経営計画策定を踏まえた事務所経営の実践事例」をテーマに、弁護士法人かける法律事務所のPMVVに基づく中期経... 続きはこちら≫

年5日の年次有給休暇の確実な取得制度を弁護士が解説~働き方改革への就業規則対応~

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  • 就業規則対応

働き方改革と年次有給休暇  日本では、少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少や働く人々のニーズの多様化に伴う課題に対応するため、働き方改革(働く人々が個々の事情に応じた多様で柔軟な働き方を自分で選択できるようにするための改革)が求められています。  その一方で、年次有給休暇は、働く人々が心身のリフレッシ... 続きはこちら≫

年次有給休暇に関する基本ルールを弁護士が解説!時季指定権と時季変更権

  • ハラスメント
  • 団体交渉、労働組合対応
  • 就業規則対応

働き方改革と年次有給休暇  日本では、少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少や働く人々のニーズの多様化に伴う課題に対応するため、働き方改革(働く人々が個々の事情に応じた多様で柔軟な働き方を自分で選択できるようにするための改革)が求められています。  その一方で、年次有給休暇は、働く人々が心身のリフレッシ... 続きはこちら≫

マタニティハラスメント(マタハラ)とは?~広島中央保健生協事件をもとにマタハラの判例傾向を解説~

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広島中央保健生協事件・最判平成26年10月23日(以下「本判決」といいます。)は、軽易な業務への転換に際して副主任を免ぜられ、育児休業の終了後も副主任に任ぜられなかったことについて、雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律(均等法)9条3項に違反するかどうかが問題となりました。... 続きはこちら≫

会社がやるべきパワハラへの対応方法と防止方法とは?パワーハラスメントについて!

  • ハラスメント
  • 就業規則対応

本コラムのポイント ①パワハラって何ですか? ②パワハラ防止法って何ですか? ③パワハラを防止するためには、企業は何をしたらいいですか? ▼関連記事はこちらから▼ 従業員に対する懲戒処分とは?懲戒処分の種類や注意点を弁護士が詳しく解説! パワーハラスメント(パワハラ)とは?  職場におけるパワーハラ... 続きはこちら≫

ハラスメントを未然に防ぎたい!~弁護士によるハラスメント研修~

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  • 問題社員対応、解雇・雇止め
  • 就業規則対応

ハラスメントとは?  ハラスメントには、多種多様なものがありますが、代表的なハラスメントを紹介します。 ①パワーハラスメント(パワハラ)ー労働施策総合推進法  職場におけるパワーハラスメント(パワハラ)は、A)職場において行われる優越的な関係を背景とした言動であって、B)業務上必要かつ相当な範囲を超... 続きはこちら≫

ハラスメントとは?パワハラ・セクハラ社員への対応方法について弁護士が解説

  • ハラスメント
  • 問題社員対応、解雇・雇止め
  • 就業規則対応

ハラスメントを行う問題社員とは? ・他の社員の体を触る。 ・注意するとき、「バカ」や「アホ」といった言葉を使う。 ・部下に対して雑用業務しかさせない。 ハラスメントは、ハラスメント被害を受けた人にとって、人格を傷つけられ、仕事への意欲や自信を失い、メンタルヘルスの悪化にもつながります。ケースによって... 続きはこちら≫

会社の指示に従わない問題社員への対処法!~懲戒処分と懲戒解雇について~

  • 問題社員対応、解雇・雇止め

業務命令に従わない問題社員とは? 業務命令違反とは、会社や上司が従業員に対して業務について指示や命令をしているが、正当な理由がないにもかかわらず、その命令や指示に従わないことをいいます。 業務命令に従わない社員の具体例: ①残業しないように口頭で注意しているが、長時間の残業を頻繁に行う。 ②ハラスメ... 続きはこちら≫

協調性がない社員は解雇できるのか?~問題社員対応について弁護士が解説~

  • 問題社員対応、解雇・雇止め

協調性がない問題社員とは? ・他の従業員とよく喧嘩する。 ・お客様から頻繁にクレームが発生する。 ・できない理由を他人のせいにして、責任転嫁する。 ・独自の理論をふりかざしたり、自分のやり方に固執する。 ・正当な業務命令や指導に対して反発し、従わない。 協調性がない問題社員については、従業員や取引先... 続きはこちら≫

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